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ホップ酵母はまだ窓辺に飾ってあるけれど、
トマト酵母が良い感じ。

庭のトマトとバジル、セージで酵母を起し、
春よ恋の全粒粉で起してみました。

かなりスパイシーな香がしたので、
スライスオニオンとベーコンを巻き込んだ
食パンに。

酵母のパン作りは、
天然酵母パン教室〝ナチュール〟の山下敦子先生
習いました。

国産小麦や国産野菜の応援をしてくださっています。
お教室も華やかでセンス抜群の美味しいパンを習えます。
野生のホップ_c0216450_1451854.jpg


ベーカリーキャンプ2010の講習会で
栄徳さんのレシピ〝キタノカオリのアンプ〟は
ホップ酵母を使っていた。

ホップ酵母って・・・すごく美味しい!!!
と感激したのですが、そもそもホップってどこで
手に入れるのだろう。

クオカさんでも売ってないようだし~。

保育所までの道を運転中に考えていたら、
目の前にホップらしき植物が。

急いで子供を保育所へ下し、
引き返してみると、電柱のワイヤーに
そっくりなツル植物が。

ガードレールをまたぎ、
その植物を手繰り寄せ、ツルごとバリバリと
むしり取る。

これホップだよね~。

足場が悪いけれど、もっと上の大きな実を取りたいっと
躍起になる。

(山菜取に出かけて道に迷うお年寄りの気持ちが分かる瞬間でした)

その時、ガードレール下の斜面全体が
野生のホップで覆われていることに気づく。

わお!!!

早速、ネットでググッてみると、
北海道ではホップが自生するそう。

さて、肝心のホップ種ですが、
シニフィアンシニフィエの志賀さんの
〝酵母から考えるパン作り〟に
つくり方が詳しく書いてありました。

まずはホップの美しさを目で愛でてから・・・。
濃厚美味♪黒大豆のエダマメ_c0216450_13434279.jpg


今年は2年ぶりに光黒大豆を作付けしている。

エダマメとして食べられる日を今か今かと
待っていたが、とうとうその日がやってきました!

1週間前、十勝毎日新聞で〝エダマメ収穫最盛期〟の見出しを見て、
生長を確認したものの、
ぜんぜん実が膨らんでおらず、心配したが、
どっさり成っておりました。

今年はありがたいことに豊作です。

は種が1週間ほど遅れたので、熟すのも遅れたよう。

ちょうど、通学路沿いの畑が大豆で
幸い歩いていけるので、子供達と根ごと取ってきました。

この枝からもぎたてが美味しい。
蒸篭で蒸すと塩さえいらない滋味深い味でした。
# by akico-mugi | 2010-08-27 13:54 | うちごはん
地ビールでWで美味しい_c0216450_1114526.jpg



暑い日が続く北海道。
今日は急に秋のにおい。
ここからはあっという間に冬に入ってしまう。

十勝ビールさんの
〝バイツェンこむぎ〟用の
前田農産の春よ恋を昨日出荷した。

小麦の味が濃く、甘みのあるビールで
美味しいです。

このビールと前田農産きたほなみで
エビのフリッターを作る。

ビールの炭酸が
パチパチシュワシュワサクサクに上がり、
とにかく揚げたてが最高。

娘が
「天国で出てくる料理」と言ったほど。

ちょっとビールがもったいないかな。
と思うけれど、とっても美味しいので、やめられない!

ししとうは生地を絡ませるのが難しいけれど、
これもまた美味でした。

・・材料・・
きたほなみ 100g
ビール    60~80gくらい
塩       小さじ1/4
エビ

・・作り方・・
①エビは皮を剥き、背ワタを取り、水気を拭き、きたほなみ(分量外)をまぶす。
②きたほなみと塩、ビールを混ぜる。もったりするくらい。
③エビに②を絡める。
④180度の油で2~3分ほどカラリとするまで揚げる。

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すべての小麦の収穫が終わり、
従業員と夫とシフト制で朝7時~夜12時までの
調整作業が進められている。

「あき・・。残念なお知らせがあるよ。収量が少ない。」

豊作が期待されていたものの、
パン用の春小麦、春よ恋は25%ほどの減収となりそうだ。

収穫前のはるきらりの畑で横浜から遊びに来た、ももちゃんと。

小麦の海の水面から、身長100cmのタイガの坊主頭が
イルカの背ビレのように見え隠れしている。
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一昨日7月29日、キタノカオリの収穫が終わりました。
約10ヘクタールを朝10時スタートで16時には刈り終えた。

晴天に恵まれ、
夫曰く

「5年作り続けて初めて良いキタノカオリが収穫できた」
と満足気。

「これは辞められないな・・・。」
それまで、キタノカオリやめようかな・・。リスクが高すぎるんだよな。
と呟いていた。

パン作りを「家でほぼ毎日パンを焼いてます」
という一般の方にファンが多いキタノカオリは
香が芳醇でクリーム色の粉色が魅力。

バターや牛乳とあわせるとリッチな味わいに。
前田農産でも早々に売り切れてしまっています。

ラッキー小麦キタノカオリの収穫!_c0216450_14331410.jpg


十勝で豊作が期待されたホクシンやきたほなみなどの秋小麦は
収穫してみると2割ほど減収だそう。

昨年の種まきが連日の雨の影響で
9月の予定が10月にずれ込み、

今年は受粉から晴天が続き、早々に熟して、
収穫期が早まった。

生育期間が充分にかけられなかった為と言われている。

また、収穫のタイミングで続いた雨にも悩まされた。

収穫期が遅いキタノカオリは晴天に恵まれた
ラッキー小麦だV
# by akico-mugi | 2010-08-01 21:29